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開催日:2008-4-20 9:00〜1030
第40回 朝粥食べて、おシャベリ会
9:00〜9:30 講演 「鴨川と鴨川納涼床について」 講師 久保明彦様 料理旅館 幾松専務取締役 京都鴨川納涼床協同組合理事長 9:30〜10:30 朝粥食べて、おシャベリ会
要予約(締切日 4月18日金曜日)
参加費 300円(友の会会員200円)
開催場所 集酉楽サカタニ 喫茶ルーム 集re 京阪七条東 徒歩1分
世に老舗を謳う料理屋や宿は数あれど、長州藩 控え屋敷(明治維新の参謀本部)の佇まいを 今に伝え、納涼床まで愉しめる料理旅館は 希少である。登録有形文化財に指定されており、 説明付きで建物内を案内されるのも嬉しい。 「幾松」の名の由来は、維新の指導的政治家・ 桂小五郎(後の木戸孝允)と三本木の芸妓・幾松 (後の松子夫人)が住んでいたことから。 新選組が押し入ったとき、幾松が小五郎をかくまい、 血気だった近藤勇を相手に丁々発止やりあった エピソードは歴史ファンでなくても興味深いはず。 (料理旅館 幾松)
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