詳細 |
立春の日の朝に搾りあがったばかりのお酒を、その日のうちに販売。 サカタニの取り扱い銘柄は、月の桂(京都・伏見) 酒呑童子(京都・宮津) 春鹿(奈良・奈良)の3銘柄。
【発売】月の桂・春鹿は、2010年2月4日(木)11時以降の販売 酒呑童子は、5日午後よりの販売になります。(予定)
【税込み価格】720ml・1,575円
予約申し込み制【予約〆切】2010年1月25日(月)
申し込み先 集酉楽サカタニ(株式会社 サカタニ) 電話 075‐561−7974 FAX 075‐561−6710 Mail info@sosake.jp
◆〈立春朝しぼり〉は当日搾り◆ さて、春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が〈立春朝搾り〉。 節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの 生原酒を、 その日の夜に皆さまのお手元にお届けします。 朝できたばかりのお酒を夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。 もちろんいっさいの火入れをしない生酒、しかも原酒です。 酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる生まれてたて 新酒の味わいを居ながらにして楽しめます。
◆杜氏さん泣かせの〈立春朝しぼり〉◆ 搾り上がりが2月4日と決まっている立春朝搾りは、できあがりが早すぎたり 遅くなったりしないいよう、完璧な管理と微妙な調整が必要なのです。 「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒です。 また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、 この日蔵人たちは夜中から、ときには徹夜での作業を行います。
◆酒屋さんも蔵に行ってお手伝い◆ 〈立春朝搾り〉をその日のうちに飲んでいただくため、蔵元の近郊の酒屋さんが 早朝から自ら蔵に足を運んで、瓶詰めや出荷の作業をお手伝い。 注文分のお酒を直接蔵から運び出し、皆さまのお手元にお届けします。
また、酒屋さんは基本的に注文分しか持ち帰らないため、 確実に入手するためにはご予約を。 ◆蔵元近郊地域でしか飲めない地域限定酒◆ 〈立春朝搾り〉は蔵元近郊の「〈立春朝搾り〉参加加盟店」が直接、 蔵から持ち帰ります。ということはつまり、それぞれの銘柄は基本的に、 蔵元の地元&近郊地域でしか買えません。 〈立春朝搾り〉は、地域限定酒。「その地域のお酒を造る人、届ける人 、飲む人が、一緒に春の到来を祝う」という地酒ならではの意味合いも 込められた、イベント酒でもあるのです。
◆お祓いつきでめでたさひとしお◆ 蔵元・酒販店さん総出の出荷作業の合間には、近隣の神社の神主さんによる お祓いが行われます。
お酒を造る人・届ける人・飲む人……〈立春朝搾り〉に関わるすべての人の 無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。皆さまに幸多かれと、穢れのない 新酒をお届けします。
|