その他 : 第4回 京都聖句書道展
開催日:2011-6-2〜6-5
たましいに響くことば
第4回京都聖句書道展
聖句書道とは
キリストの福音は「言葉」という翼を持たなければ人に伝わりません。
この「言葉」を運ぶものは文字であり、音声です。
説教者となるには特別の召命と賜物が必要です。誰しもが、許されて
語り得るものではないでしょう。私たちは口で物を言うより、文字で
書き記す時、一層の考えの深い、気持ちのこもった言葉を伝えるもの
です。伝統が磨き上げた美しい言葉の翼は書です。
聖句書道をあなたの手で初めて下さい。
佐藤望雲(さとう ぼううん)
1938年(昭和13)3月31日生まれ
日書研書游社理事 聖句書道センター主宰
本名、義行。大阪府生まれ。重本芸城、尾崎邑鵬に師事。
日本書芸院展、毎日展、サンケイ国際展に入選。
神学校在学当時は書道塾の助手を務めていたが、
牧師として専念するために書の道からしばらく離れる。
その後長男の誕生と共に重度障害の発病、治療に困難を極め、
その治療費稔出のためやむなく書道塾講師に再就職、のち塾長となる。
そのことが接点となり、聖書の言葉を書によって表現する〈聖句書道〉が
誕生。
それまでほとんど誰もが手をつけなかった分野に道をつけることとなり、
大きな反響を呼ぶ。
現在、聖句書道センターを主宰して、『聖句書道』を発行、
聖句書道展開催は33回を数え、大阪、名古屋、横浜、東京、金沢、岡山、
東大阪と日本各地にその輪は広げられつつある。
個展開催4回、外遊2回。
趣味は音楽。みとキリスト教会牧師。
http://www.sato-boun.jp/