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2008年 10月 3日(金)
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 (継続中)
紙技師妙凛の 紙の結晶作品展 
開催日:2008-10-1〜31 10:00〜18:00 月曜休廊

紙技師 妙凜(本名 小林明倫(こばやしあきのり))。
1975年滋賀県大津市で生まれる。
京都教育大学在学時に、切り絵を始め今年で
10年目。昨年の9月に初の個展を開催し、
今回県外では初の個展を開催する。

 この切り絵は、私が大学生の頃ひょんなことが
きっかけで始まり、今年で10年目となりました。
私独自のオリジナルな切り絵で、名前を“紙の結晶”
と名付けています。
由来は、水を凍らせてできる水の結晶が、
一つとして同じ形のものができないのと同じく、
この切り絵もひとつとして同じものができない。
そして形も似ていると言う所から、水の結晶の
紙版で“紙の結晶”と名付けました。
はさみ一本で作っていますが、何の変哲もない
どこにでもある折り紙とはさみで、これだけ
いろんな形のそして、それに込めた想いを感じて
くれる人がいるというのが、面白いです。
制作教室を、月2回定期的に大阪の有料老人ホーム
にてしています。認知症の方も参加されますが、
覚えておられないにもかかわらず少しずつ切り方が
細かくなって進歩していっているのが、本当に
不思議です。
制作体験は、小学生(時には園児)から年配の方
まで、はさみを持てる方なら誰でもできます。
折りたたんで切るので、どう切れているのか
わからない意外性が好評で、みなさん思った以上に
綺麗に切られています。(妙凛さん談)

 

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